北アルプスからの贈り物

 

  長野県の安曇野市は、豊かな自然の恵みによって、美しい自然環境と個性ある文化を、長い歳月
にわたって育み続けてきました。北アルプスに源を発する河川が形成した美しい扇状地です。扇状
地の末端では酸素を豊富に含んだ良質な湧き水が湧き、安曇野ではこれを利用したわさび栽培が盛
んに行なわれてきました。豊富な水量に加え水温が低いので、水耕栽培にも適した水です。

 安曇野の水は、甘くて、サラッとした、飲みやすく美味しい水です。その味は「ほぉー、ほぉー、
ホタル来い、こっちの水は甘いよ!」と童謡で歌われます。また、北アルプスは、「花崗岩」で成
る山が多いことで知られています。石英を主成分とした「花崗岩」には水溶性の成分が少ないので、
この地層を通過した水は鉄分・マンガン・カルシウム等の含有量が少ないのです。実は、日本で名
水といわれる水は、このような山から湧き出す軟水であることが多いのです。水の中のミネラル成
分は、安曇野の森林の落ち葉や草などに由来するものが大部分です。自然界の生物がゆっくり時間
をかけて分解し、植物が利用しやすいミネラルにしています。つまり、豊かな自然が生きている証
拠なのです。北アルプスの花崗岩と、安曇野の豊かな自然がつくった水は、植物にも野生動物にも、
もちろん人間にとっても、やさしくておいしくて最高の水です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日 本 の 名 水

 安曇野市豊科重柳から穂高等々力にかけての一体は、北アルプスからの雪解け水が至るところから 湧き出ています。湧水は1日に70万tもの量とも言われており、年間を通して豊かな水量は変わらず、水温も一年中15度程度に保たれています。
 1985年には環境庁により名水百選に選定されました。さらに、1995年には国土交通省から「水 とロマンあふれる安曇野」として水の郷百選の認定も受けました。
 
この澄んだ豊富な水を活かした産業には、ニジマスの養殖や信州そばなどがあり、地元の特産品  となっています。海が無い長野県は、綺麗な水の川に住む魚からタンパク源をとっていたため、数々

の漁法があみだされてきました。安曇野という地名は、もともと北九州を本拠地としていた海人族安

曇氏が、現在の安曇野の地に移住してきたことに由来して付けられたという説があります。

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